「いろいろらいん」の営業トークを全公開!? いろいろらいんの疑問、すべて答えます!

2021年8月に前代未聞の前倒しリリースを行った「いろいろらいん」。

おかげさまでリリース後から、たくさんのお申し込みやお問い合わせをいただいています。現在はオンラインでの説明会やご提案を行っていますが、もっと気軽に「いろいろらいん」を知っていただくために、今回は「いろいろらいん」の” 営業トーク ”を大公開します。

お話をするのは「いろいろらいん」の開発および営業担当である、いろいろ社の小林氏。普段の営業トークでも語られている「いろいろらいん」の効果的な使い方や、今後新たに実装予定の機能までしっかり説明します。

「いろいろらいん」の導入をご検討中の方、「いろいろらいん」がちょっと気になっているそこのあなた!ぜひぜひご覧ください。

いろいろらいんの営業トークを全公開!目次

「いろいろらいん」ってどんなサービス?

今回は「いろいろらいん」の”営業トーク”を大公開ということで、インタビュー担当が「いろいろらいん」の導入を検討中のお客様役を務めたいと思います。小林さん、それではさっそく普段の商談通りに「いろいろらいん」のご説明をお願いします!

今回は「いろいろらいん」の”営業トーク”を大公開ということで、インタビュー担当が「いろいろらいん」の導入を検討中のお客様役を務めたいと思います。小林さん、それではさっそく普段の商談通りに「いろいろらいん」のご説明をお願いします!

小林

はい、それではよろしくお願いします!

早速ですが、「いろいろらいん」はLINE公式アカウントを拡張するシステムです。

これはどういうことかというと、例えば、GメールやYahooメールを使っているけど、iPhoneのメーラーですべて管理できるというような感じで、LINEに対して外付けのサービスを使用するイメージです。

まずはなぜ公式LINEアカウントの機能を、「いろいろらいん」を使って拡張するのかというところから、ご説明をさせていただこうと思います。

これから「いろいろらいん」の営業トークをみなさまにお伝えしていくわけですが、まず大前提として「いろいろらいん」はLINE社のサービスである「LINE」と「LINE公式アカウント」があってこそなんですね。メッセージツールからスタートしたLINEですが、機能としては本当に素晴らしいんですよ!

しかし現状のLINE公式アカウントでは、お友達が100人を超えないと属性単位での送信ができなかったり、セグメント配信をしたいときにタグ付けする方法しかなかったりと、少しだけ不便なところがあります。「いろいろらいん」は、その少しだけ不便な部分を解消していくツールです。

顧客情報のデータベース化でセグメント配信を実現

「いろいろらいん」は、LINE公式アカウントの機能を使って、さらに便利な機能を外付けするサービスということですね。でもLINE公式アカウントでも様々な機能があると思うんですが、「いろいろらいん」を導入するメリットはなんですか?

「いろいろらいん」は、LINE公式アカウントの機能を使って、さらに便利な機能を外付けするサービスということですね。でもLINE公式アカウントでも様々な機能があると思うんですが、「いろいろらいん」を導入するメリットはなんですか?

小林

「いろいろらいん」の1つ目のポイントは、顧客管理がスムーズにできることです。

公式LINEアカウント自体でも、顧客管理ができないわけではないのですが、現状はアイコンで顧客を確認できること、タグで管理することに限定されています。これを具体的に説明すると、お友達になっていただいたユーザーの年齢や居住地など、細かい設定をすることができません。「いろいろらいん」はその点に注目し、ユーザー情報を細かく設定できる機能を開発しました。

ユーザー情報を細かく設定できると、どんなことができるんでしょうか?

ユーザー情報を細かく設定できると、どんなことができるんでしょうか?

小林

「いろいろらいん」も基本機能として、公式LINEアカウントと同様に個別メッセージの送受信ができます。さらにメールマガジンのようにメッセージの一括送信も可能です。では何が違うのかというと、顧客管理情報をもとにしたセグメント配信ができるので、ご入力いただければメッセージを送信する相手の年代やお誕生月などに限定してメッセージを送信することができます。この機能を店舗や企業が使うことで、キャンペーンやイベントを実施しやすくなると思います。

通常のLINE公式アカウントの場合、友達登録をしてもらったあとに友達登録をした方から何かメッセージやスタンプを送ってもらわないと、公式アカウント側から個別メッセージの配信ができません。ワンアクションをしてもらって、個人を特定した状態にしないと個別のメッセージができないので、全体配信しかできない状態になります。

「いろいろらいん」の場合は、お友達登録の段階から個人特定したメッセージの配信が可能です。お友達登録していただくお客様にとっての手間も減らすことができます。

たしかに、お友達登録後、お店の方から「お名前かスタンプを送ってください」と言われるは、若干めんどくさいなと思っていました。お店側の声かけとお客様側のワンアクション、双方が減らせるはメリットですね。実際にどれくらい細かくユーザー情報の項目を設定できるんですか?

たしかに、お友達登録後、お店の方から「お名前かスタンプを送ってください」と言われるは、若干めんどくさいなと思っていました。お店側の声かけとお客様側のワンアクション、双方が減らせるはメリットですね。実際にどれくらい細かくユーザー情報の項目を設定できるんですか?

小林

まず生年月日、郵便番号、都道府県、市区町村、住所です。年齢と住所がわかるものが基本情報として選べ、表示・非表示が選べます。これがデフォルトの項目です。例えば、人材紹介系のサービスであれば、希望雇用形態や希望業種ですね。

ほかにも小売業であればお客様の業種、整骨院であればカルテ番号の管理なども追加することができます。デフォルトの項目以外に関しては、お客様側で編集できるか、こちら側でしか編集できないか選んで権限をつけることができます。カルテ番号のような使用頻度の高いものを固定で表示しておくことも可能です。

テストユーザーとしてご利用いただいた整骨院の場合、お客様番号があれば診察券の代わりにもなるということで、診察券のデジタル化ができたというお声もいただいています。

紙の診察券を希望されるお客様やLINEを利用されていない方もいらっしゃると思うので、完全な移行はできないものの、9割近くのお客様のデジタル化が成功したと聞いています。院長先生が移行の心配をしていたのですが、「こういう時代なのでペーパレスです!」と元気よく伝えるだけで、何の反発もなく、杞憂だったそうです。

業務の効率化をサポートする「メッセージの定型文機能」

情報を細かくセグメントできるだけで、そんな使い方までできるんですね。でもまだちょっと決めてとしては物足りないですね。他にも「いろいろらいん」だからできる使い方はあるんですか?

情報を細かくセグメントできるだけで、そんな使い方までできるんですね。でもまだちょっと決めてとしては物足りないですね。他にも「いろいろらいん」だからできる使い方はあるんですか?

小林

メッセージの送信に付帯した機能は他に、「定型文機能」があります。

これもLINE公式アカウントにもある機能なんですが、ある一定のイベントのときにしかできないなど制限があります。「いろいろらいん」の場合は、データベース上に定型文・テンプレートを用意しておいて、その定型文を読み込んでそのまま配信することができます。定型文は編集できるようになっているので、メールソフトに近い使い方が可能です。

テンプレートを用意しておけば、お友達登録が完了した際に送信される初回のメッセージはもちろん、お客様がご予約をされた際の確認メッセージ、ご来店のお礼メッセージなど、その都度作成していると業務の負担になりがちなメッセージもテンプレート化しておくことで効率化を実現できます。PCでエクセルを開いておいて、毎回貼り付けるという方法もありますが、それって面倒くさいですよね?特に、従業員にもLINEを管理してもらおうというときには文言をある程度決めておいたほうがスムーズですし、いちいちPCに向き合ってもらうというのも大変なので、それをスマホ1つでできるのは簡単です。

「いろいろらいん」は、PC、スマートフォン、タブレットで運用ができるので、誰でも簡単に定型文を打てるのが大きなメリットになると思います。

「いろいろらいん」側で用意しているテンプレートもあるんですか?

「いろいろらいん」側で用意しているテンプレートもあるんですか?

小林

お客様の使い勝手のいいように自由に使っていただきたいと思っているので、現時点でのご用意はありませんが、今後「いろいろらいん」のサイトに定型文やテンプレートを掲載していけたらいいなと社内でも考案中です。

クーポン機能に関しては、サイト上にいくつか参考データを掲載しているので、ぜひご参考にしていただければと思います。

さらに「いろいろらいん」では、メッセージの予約送信もできるので、ご来店の日時の前日にリマインドメッセージを自動的に送信ですることも可能です。テンプレートを作ってメッセージを作成し、配信予約をしておけば、時間を有効に使えることができます。

業務効率化にも活用できる「自動応答機能」

テンプレート機能は業務の効率化につながりそうですが、他にも自動化や効率化といった機能はありますか?

テンプレート機能は業務の効率化につながりそうですが、他にも自動化や効率化といった機能はありますか?

小林

テンプレートは個別配信、一括配信以外にも、自動応答機能で利用することができます。

自動応答機能というのは、お客様の特定の行動をきっかけに、予め設定しておいたメッセージを自動送信する機能です。今のところ自動で応答できるお客様の行動は、”お客様が特定のキーワードを送信したとき”、”お客様が個人情報の特定の項目を入力したとき”、”お客様の未使用スタンプが一定数溜まったとき”、”お客様が友だち登録して○時間経過したとき”となっています。

例えば、お誕生日を入力してくださったら、その瞬間にお誕生日登録特典クーポンを送信したりもできますし、スタンプが9個溜まったお客さんに、「あと1個で特典ですよ!もう少し買いませんか?」というような自動応答もできます。

変わった使い方としては、イベントの実施ですね。

例えば、クイズラリーなんかもできると思います。お客様が「クイズラリースタート」と送信したことをきっかけに、1問目を配信。お客さんが1問目の正解の回答を送信したことをきっかけに、2問目を配信、といった具合に、正解を積み重ねていただき、ゴールを目指すようなイベントですね。街にヒントを隠しておき、それを探すクイズラリーの企画などのお手伝いができたら嬉しいなと思っています。

顧客・グループ単位で閲覧できる「共有フォルダ機能」

なるほど。ちょっとした遊びにも使える、便利な機能ということですね。テンプレート機能や自動応答機能のように、小さな手間を減らすことが、業務の効率化につながるというのは大きなメリットですね。しかし「いろいろらいん」オリジナルの機能がこれだけってわけじゃないですよね・・・?

なるほど。ちょっとした遊びにも使える、便利な機能ということですね。テンプレート機能や自動応答機能のように、小さな手間を減らすことが、業務の効率化につながるというのは大きなメリットですね。しかし「いろいろらいん」オリジナルの機能がこれだけってわけじゃないですよね・・・?

小林

もちろんです!「いろいろらいん」上にデータをストックしておいて、そのデータをユーザーに見せることができる、「共有フォルダ機能」は、公式LINE公式アカウントにはない「いろいろらいん」のオリジナル機能です。

データをストックしておけるだけではなく、先ほどのセグメント機能を合わせて利用することで、閲覧者を顧客・グループ単位で限定することができます。

使い方をイメージできるように、具体例を教えてください。

使い方をイメージできるように、具体例を教えてください。

小林

例えば、全国展開のスーパーマーケットでAエリアのお客様にはAエリアのチラシを、Bエリアのお客様にはBエリアのチラシを閲覧できるように設定することができます。

では、メッセージのタイムラインで送られてくるデータと何が違うのかというと、「いろいろらいん」の場合はデータを一定期間保持でき、リッチメニューに配置しておけるので、見たいと思ったときにすぐに見やすいところに「今週のチラシ」を置いておけるようになっています。

他にも、例えば飲食店の場合だと、常連さんだけの裏メニューを設定しておいて、常連さんになったと認定されたらそのメニューが見られるようになる、という使い方や、企業が採用活動をする際に、内定をされた方、入社をされた方に社内規定が見られるようにするという使い方もできると思います。

BtoCや社内的な活用はもちろん、BtoBの場合には、見積書のテンプレートや設定マニュアルなどをリッチメニュー上に表示しておくこともできます。これが共有フォルダ機能です。

ショップカードとしても使える「スタンプカード機能」

共有フォルダ機能とセグメント機能を組み合わせることで、いろいろな使い方ができるということがわかりました。他の機能についても教えてください。

共有フォルダ機能とセグメント機能を組み合わせることで、いろいろな使い方ができるということがわかりました。他の機能についても教えてください。

小林

続いてご紹介するのは、「スタンプカード機能」です。LINE公式アカウントにもショップカード機能があって、スタンプが押せる機能があります。それとほぼ同じ機能が持てるのは同じですが、違う点もあります。

「いろいろらいん」のスタンプカードは、スタンプの付与や消費について個人単位で、日付データつきで確認することが出来ます。そのため、どのお客さんがどれくらいの頻度でお店をご利用いただいているかがわかります。金額入力と金額のデータ保存もできるので、お客さんごとに売上を見ていくことも可能です。

9月のアップデートで、管理者ごとにスタンプの色を変えられるようになりました。

スタンプは管理者アカウントごとに色が設定でき、色は78色から選ぶことができます。スタンプを押すとカードに管理者アカウント名が表示されるので、スタンプラリーなどにも活用できます。今まで台紙やハンコ、ルール説明などに費用も時間も掛かっていたものを「いろいろらいん」ひとつで完結できるので、地域の観光協会や商業施設の運営にもとても向いていると思います。今はコロナ禍でイベントや行動に制限がかかっていますが、状況が落ち着いたら、観光資源や商店街をめぐるスタンプラリーなど、ぜひリアルな活動とも結びつけてご使用いただけるといいなと思っています。

「いろいろらいん」は、スタンプカードの表示は自由度が高いので、ラジオ体操のカウントや塾の出席状況を確認するときにも使えます。他にも資格試験などで、資格の更新のために年間に4回のセミナーを受けない場合などに、1回目がいつどこで2回目がいつどこでといった大切な情報を紐付けておくことができるので、情報の管理などにも使っていただけると思います。大きな違いはありませんが、運用の差で違いがでる機能です。

回数券としても使用できる「クーポン機能」

スタンプカード機能は、LINE公式アカウントにもあるで、「いろいろらいん」である必要はないかなと思っていましたが、スタンプの色が選べると使い方もかなり広がりますね。でも今のところ、スタンプラリー開催の予定がない…という場合はメリットがあまり感じられないような気がするんですが、他に何かいい機能はありますか?

スタンプカード機能は、LINE公式アカウントにもあるで、「いろいろらいん」である必要はないかなと思っていましたが、スタンプの色が選べると使い方もかなり広がりますね。でも今のところ、スタンプラリー開催の予定がない…という場合はメリットがあまり感じられないような気がするんですが、他に何かいい機能はありますか?

小林

そんなお店の方などにぜひオススメしたいのが、「クーポン機能」です。

この機能も、LINE公式アカウントにもある機能ではあるんですが、LINE公式アカウントのクーポンは、1回のみか無限に使えるかの2種類しかありません。しかし「いろいろらいん」の場合は、使用回数の上限設定が自由にできます。

クーポンを使える回数を増やすと、どんな使い方ができるんですか?

クーポンを使える回数を増やすと、どんな使い方ができるんですか?

小林

クーポンの使用回数を選べることで、「いろいろらいん」を回数券として使うことができます。例えば、コーヒーの回数券を販売している喫茶店で、今までは紙で回数券を作っていたところでも、「いろいろらいん」のクーポン機能を使うことで、回数券のデジタル化が可能です。コーヒー10杯分の回数券であれば、「いろいろらいん」のクーポンの使用回数を10回に設定し、10杯飲み終われば使用済みにできます。

これも「いろいろらいん」ならではの魅力ですね。マッサージや整骨院、エステなど、回数券の発行を行いたい業界のみなさんにとっては、喜んでいただけるのではないかなと思います。

LINE公式アカウントの外部サービスに生じるデメリット

ここまでメリットばっかり聞いているのですが、「いろいろらいん」を導入することで生じるデメリットはないのでしょうか?

ここまでメリットばっかり聞いているのですが、「いろいろらいん」を導入することで生じるデメリットはないのでしょうか?

小林

「いろいろらいん」を導入する際に、もちろんもデメリットいくつかありますが、これは「いろいろらいん」だけではなく、LINEの外部サービスはすべて同様のデメリットになります。大きなデメリットは、下記の3点です。

・LINE公式アカウントで今まで運用をしていたメッセージの履歴が引き継げない

・個別のメッセージは通数でカウントされる

・スタンプの送受信ができない

すでにLINE公式アカウントを運用されている場合は、既存のLINE公式アカウントから「いろいろらいん」への切り替えも可能ですし、すでに登録いただいているお客様の情報をそのまま引き継ぐこともできます。※1認証済みアカウントに限る

しかし現状、LINE公式アカウントで今まで運用をしていたメッセージの履歴は引き継ぐことはできません。

対策としては、いろいろらいん導入直前にLINE公式アカウントからメッセージ履歴をcsvで取得しておくという方法を取ることになります。

個別メッセージの通数に関してLINE公式アカウントでは、月間で送信できるメッセージの数が決まっています。LINE公式アカウントの場合は、個別メッセージはチャットという扱いになりますが、APIを使って送信する外部サービスの場合はほどんどの場合で1メッセージとしてカウントされてしまいます。

例えば、「予約何時がいいですか?」「何時でお願いします」「承知しました。お待ちしております」というやりとりをする場合、これをLINE公式アカウントでするとカウントされませんが、APIを使った外部サービスでは3通とカウントされます。

※1 認証済みでないアカウントの場合は、「いろいろらいん」への引き継ぎはできません。すでに公式LINEアカウントがある場合は、承認申請が必要になります。また認証されない業種やサービスなども存在しますので、詳しくはLINE for Buisinessのこちらのページをご確認ください。

https://www.linebiz.com/jp/column/technique/20190829/

LINE公式アカウントのルール変更があれば、その都度外部サービスにも影響があるということですね。しかし個別メッセージを1カウントされるとやりとりの多いアカウントは少し悩ましいですね。

LINE公式アカウントのルール変更があれば、その都度外部サービスにも影響があるということですね。しかし個別メッセージを1カウントされるとやりとりの多いアカウントは少し悩ましいですね。

小林

メッセージの通数に関しては、1日の平均通数×30日をしてみると、1ヶ月のだいたいのメッセージ数が把握できます。「いろいろらいん」を導入前に一度、1日当たりのお客様との個別のメッセージのやりとりを数えてみることをオススメしています。もしカウントしてみて、現状のプランの数をオーバーするようであれば、公式LINEアカウントのプランをひとつ上げれば問題はありません。

またスタンプを使ったやりとりに関しては、送受信ともに見ることができません。しかしすでに公式LINEアカウントを利用している方々に、スタンプに関して質問してみると公式アカウントとして、スタンプを使ったやりとりは少ないようで、スタンプが使えないのはさほど問題ないとのお答えをいただきました。

これらのデメリットは、LINE公式アカウント側の仕様なので、今後も様子を見ながら、都度対応していきたいと思っています。

「いろいろらいん」の導入後、もしやめたいと思ったらどうしたらいいですか?

「いろいろらいん」の導入後、もしやめたいと思ったらどうしたらいいですか?

小林

「いろいろらいん」の利用をやめても、LINE公式アカウントには今まで使っていた機能(ユーザーのアイコン、メッセージのやりとりなど)はそのまま残ります。もともとLINE公式アカウントを使って、お友達登録をしていただいた情報が「いろいろらいん」のデータベース上にあるだけなので、LINE公式アカウントはずっと利用している状態になります。

しかし「いろいろらいん」の機能で利用していた、スタンプカード、クーポンなどの情報は引き継ぐことはできません。まったく引き継げないといえばそうではなくて、すべての顧客情報はCSVで出力することが可能です。それも「いろいろらいん」の魅力のひとつですね。

3つの価格帯からニーズに合わせて選べる料金プラン

ここまでに、メリット・デメリットをお聞きしましたが、「いろいろらいん」オリジナルの機能は確かにとても魅力的でした。でもこんなに便利な機能が搭載されているなんて…お値段お高いんでしょう〜〜?

ここまでに、メリット・デメリットをお聞きしましたが、「いろいろらいん」オリジナルの機能は確かにとても魅力的でした。でもこんなに便利な機能が搭載されているなんて…お値段お高いんでしょう〜〜?

小林

それがなんと、スモールプラン月額4,950円(税込)、レギュラープランで月額9,900円(税込)、プロフェッショナルプラン月額19,800円(税込)でご利用いただけます。

機能が違うので、一律に比較はできませんが、競合を見ていても、かなりリーズナブルな価格設定だと思います。

「いろいろらいん」はお店のHPの役割も果たす!

3パターンの価格帯から、自分たちの店舗やサービスにあったプランを選べるのはいいですね。でもあともう一押し欲しいところです!

3パターンの価格帯から、自分たちの店舗やサービスにあったプランを選べるのはいいですね。でもあともう一押し欲しいところです!

小林

飲食店の場合、ぐるなびさんなどの外部サイトにしかWEB上に情報がないお店にとっては、「いろいろらいん」はHPの代わりになると思っています。

お店の概要やメニューは共有フォルダ、マップはリッチメニュー、問い合わせはメッセージで対応、クーポンやメルマガをセグメント配信、ブログのように使える掲示板機能を使えば、ほぼHPの機能をほぼ網羅することができます。掲示板機能も今後10月半ばまでには実装予定です。

最近はHPを低単価で制作できるようになりましたが、HPの運用に掛かる資金に比べると、「いろいろらいん」を使えば費用も抑えられますし、更新に手間もかかりません。まずは「いろいろらいん」から始めてみることをおすすめしています。

飲食店ではないお店の場合はどうしたらいいですか?

飲食店ではないお店の場合はどうしたらいいですか?

小林

InstagramやTwitterなど、お店が運営しているSNSなどのプロフィール部分にLINE公式アカウントのURLを掲載しておくと、「お友達になりますか?」という画面につながります。しかし、いきなりお友達画面が表示されるので、びっくりされるかもしれません。そういう場合は、noteなど説明文として使えるサイトを作成し、ワンクッションになる方法もお伝えしています。

「いろいろらいん」導入後の運用・PR方法

他にも導入後、上手に活用していく方法はあるんですか?

他にも導入後、上手に活用していく方法はあるんですか?

小林

LINE公式アカウントを申請して認証済みのアカウントにできていれば、キーワードなどで検索できるようになります。例えば、福岡市 飲食などのキーワードをLINE公式アカウントのプロフィールに記載しておけば、そこからたどり着いてもらうことができます。

あとはタイムライン上になりますが、LINE広告を運用して、地域の方に店舗や自社サービスを知ってもらうという選択肢もあると思います。最近LINEのトークメニューの上にニュースが表示されるようになっていますが、2021年9月にLINEが新たにこのニュース部分を広告枠にする発表していました。そこで配信をできたら、さらにアカウントを知ってもらえるきっかけになるのではないかなと思います。

このあたりの運用については「いろいろらいん」の使い方というよりは、LINE公式アカウントの運用方法についてのお話になりますが、ある程度、ご相談に応じることは可能です。

「いろいろらいん」をより有効にご利用いただけるよう、いろいろ社が秘策をまとめた、「配信ノ秘伝書」も公開しているので、ぜひチェックしてみてください!

10月はLINE公式アカウント作成サポートキャンペーン実施中

今回は実際の営業トークをベースに「いろいろらいん」の機能や魅力についておはなしいただきましたが、最後に「いろいろらいん」の導入をご検討の皆さんに最後のワンプッシュをお願いします!

今回は実際の営業トークをベースに「いろいろらいん」の機能や魅力についておはなしいただきましたが、最後に「いろいろらいん」の導入をご検討の皆さんに最後のワンプッシュをお願いします!

小林

すでにLINE公式アカウントを運用されている場合は、既存のLINE公式アカウントから「いろいろらいん」への切り替えも可能ですし、すでに登録いただいているお客様の情報をそのまま引き継ぐこともできるので、今までの努力は決して無駄になりません。

もしまだLINE公式アカウントをお持ちでない場合でも、10月中に「いろいろらいん」の導入を決めていただけた場合、LINE公式アカウントの作成からお手伝いするサポートキャンペーンも実施中です。

最短で当日から運用をスタートできるケースもあります。スモールプランだと4,950円でスタートできますし、「いろいろらいん」のサービス利用をやめても、LINE公式アカウントの情報はそのまま残っているので、デメリットもほとんどありません。

ぜひ一度「いろいろらいん」を気軽にお試しください!

本件に関するお問い合わせ先

いろいろ株式会社 担当 : 小林
E-mail :  info@iroiro-corp.com
LINE : いろいろ株式会社 @958lfbac